私たちの細胞一つ一つは「命」です。

和み~nagomi~

2009年11月01日 18:14

「かわいい牛の赤ちゃんです~」
「かわいい子山羊ですね~」

TVを見てるとかわいい動物たちがいっぱい映ります。

「難産の子牛を牧場の人たちが必死に助けて無事に産まれた動物の赤ちゃん」

小学生の頃、よく教育番組でもこのような番組を見せられては
命の大切さを学ばさせられました。

でも、よくよく見るとそこは食用の牧場…。

無事に産まれても、どんなに可愛くても
いずれは食べられてしまうのね…。

歌舞伎役者の海老蔵さんはここ数年前からお肉を口にしないとか。。

どうやら動物たちの念が入って演技に集中できないらしい…。

と、友人が言っていた。
その友人がスーパーのお肉のパックを眺めていたら
動物の「念」を感じたらしい。
品種によっても「念」の強さや種類が違うとか…。

そこでその友人がお肉のパックへ向かって
「ありがとう」と言葉にしたら、
念が消えたらしい。。

私がもし、牛や豚だったら、
何も言われず食べられるより
「ありがとう」「おいしい♪」と言って感謝して食べてくれる方が断然気分がいい。

ありがとうで「念」が消える(成仏する)というのが
分かる気がする。

不味くて食べれないと残された生き物たちは
なんの為に生まれて死んでいったのか、
それに気付いてからは、
食べ物を残すことができなくなりました。

また、毎朝
「私に命を捧げてくれた生き物さん、命をくれて本当にありがとうm(__)m」
とお祈りをしています。

私たちは彼らに生かされているのです。

私たちの細胞の一つ一つは「命」で出来ています。

精一杯楽しい人生を歩んで生きていくことこそ、
本当の成仏になるのだと、
そう思う今日この頃。。

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