癒しとは…
この不況の中、
絶大な人気と信頼を得ている
セラピストさんが仰っていました。
人を癒すには…
熱い「思い」だけでは癒せない。
「思い」は自分主義なものだから。
人を癒すには…
「思い」に『やり』を足さなければ癒せない。
『思いやり』は相手があって初めて行える行為だから。
これは私にも言い聞かせることなのですが、
感じた事を、そのまま口に出す…
思いをきつく言ったり、思いを押し付けたり…
その発言で、相手がどんな気持ちになるか…
傷付かないだろうか?
混乱させてしまわないだろうか?
追い詰めてしまわないだろうか?
セラピストである前に、
自分は相手と同じ『人間』だという事を忘れてはいけないのだと。
感じた事を『思いやり』の言葉に変えて相手と接しなければ、
自分の「思い」だけを押し付けているのと同じ。
「エゴ」でしかなく、
本当の「自己満足」になってしまうのだと。
どんなに力があっても、
私たちはみな同じ人間。
相手の目線に立って、相手が求める言葉や言葉使いに変えなければ
本当の「思い」は伝わらない。
信頼され続けるセラピストとは、
『思いやり』で癒すセラピストでした。
友人からこの記事についてのコメント:
スピリチュアル・エゴと私は言ってます。
見えたり聞こえたりする
故に脅すようなことを言う人はほぼそれ。
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