共に生きる
政治にしても、社会にしても、
いつから「自分さえよければよい」という考え方が
上に立つ多くの人たちの間で定着していってしまったのだろう。。
数年前に某新聞の記事を読んで共感したのですが、
昔は大きな会社も、下請けの会社を自分の会社のように
もちつもたれずと大切にしていったそうで、
共に働き、共に生きて行く。
上下関係があるものの、
「お互いが助け合う」そんなスタイルだったそうです。
(だから昔の日本経済は伸びていったのだと思います)
共に助け合い、共に生きて来たいう信頼関係を断ち切ってまで、
利益を追求するがゆえに、欠陥品が生まれ、
とうとう自分の首を絞めてしまった…
本当の利益って、何だと思います?
土台が潤わないと、頂点が潤うことは無いのに。。
どうして頂点に立つ人たちは、それが分からない人たちが多いのだろう?
勉強よりも簡単なことなのに。。
グラグラした土台の建物はいずれ倒れるものです。
下請けや従業員を大切にする土台がしっかりした会社は、
既に不況を抜け出しています。
「あなたは私。 私はあなた。」
これ、宇宙の法則です☆
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